天使はね、汚れてこその天使だと笑う僕とキミの放課後


結晶のように純粋透明に想いを固めた理想でした


望月の光を夕餉に庭眺め猫集会に耳そばだてる


ほろりほろ花びら散らし空を見る朽ちゆく思いに袖葉濡らして


すきすぎてかなしくなってしまうまえにはやく眠りについてしまおう


春のぞむ風が無慈悲に花売りの少女のスカートたくしあげて

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短歌