この会社には野獣が居ます
今までの行動を振り返ったら 急に怒りが込み上げてきた




だって そうでしょ?




女が嫌いだからって意地悪しなくても良いじゃない!
嫌いなら アシスタントにしなければ良いだけの事 何で私をアシスタントにしたのよ!




プンプン怒りながら自分の席に着く




「機嫌悪いのか?」




私の態度を見て すでに自分の席に着いていた東城さんが私に言う
今は話したくない!




「別に。」




「ふ~ん。」





興味が無いんだったら話しかけて来ないでよ!
誰のせいで怒ってると思ってるのよ




仕事の続きを始めた




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