身につけよう!避妊&性感染症の知識

HIV(エイズ)

HIVは、日本では毎日3~4人の人が新たに感染しています。


もはや人事ではありません。


HIVの感染ルートは、セックス、母子感染、血液(輸血など)の三つです。


HIV感染者の8割が、セックスによって感染しているといわれています。


セックスによる感染は、HIVに感染した人の精液や膣分泌液を感染源として、性器や直腸、口の粘膜を通じて感染します。


HIVに感染しても、数年間はあまり症状のない状態がつづきます。


HIV感染から、エイズが発病するまで、平均して約10年です。



HIVを防ぐには、初めから終わりまで、コンドームを正しく使うことです。


HIV感染者と正しくコンドームをつけずにセックスすれば、たった一度のセックスでも感染する可能性があります。


しかしコンドームを正しくつけていても、コンドームが破れて、感染してしまうこともあります。



あまり一般には知られていませんが、HIVは普通のセックス以外に、オーラルセックスでも感染します。


男の子のペニスから出てくる精液や、女の子の膣から出てくる膣分泌液をなめたり、飲んだりして、口の中に入ってしまうことによって感染してしまうのです。


オーラルセックスのときにも、男性用コンドームや女性用コンドームをつけて、直接口の中に精液や膣分泌液が入らないようにしなければHIVは予防できません。
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