猫被り王子は私の彼氏!!♡
時間








優と隣になって何か、

やらかしてくるかと思いきや

意外と大人しい。。








てゆうか隣で寝息たててるし…

コイツ寝てたら可愛いんだけどなあ。







私は優の寝顔を見ながらボーッと

先生の話を頭で流してた。







「…!!」







急にパチッと優が目を開けて

私と目が合うとニヤッと笑う。








私がどうして優がニヤついてるのか

考える前に








「先生、蒼井さん気分悪いらしいんで

保健室連れて行っていいですか?」 







優は私の頭を撫でながら先生にそう言った




え…!?






おいおいおい次は何を考えてるんじゃボケ







そう思って先生に違います!元気です!

って顔で見つめると先生が

ニコニコしながら頷いて








「優しいね月野君は!行ってらっしゃい」






そう言って、また授業の続きを

語り出してしまった、、







ちょっ…先生!?騙されてますよ!?








でもそれをいう前に優に手を引っ張られて

教室から連れ出されてしまった。








< 13 / 61 >

この作品をシェア

pagetop