太陽みたいな君に恋をした。
第二章

気づいた気持ち



そして翌日の朝.....


私はいつものように

学校に向かう。

「桃っ!!」

そう大きな声で

呼んだのは飛鳥。

飛鳥は泣きそうな顔で

こっちに走ってきた。

「飛鳥…?」

「もうっ…

すごい心配したんだよっ?」

その言葉に私は

昨日の事を思い出す。

確か昨日は…

女子達に連れてかれて…。

「飛鳥っごめんね…っ

心配させちゃってほんと

ごめん…っ…」

「桃…何かあったの?」

私は昨日あったことを

全て話した。

< 34 / 62 >

この作品をシェア

pagetop