最後に君に

好き






「あ、くーちゃんからLINEきてるっ」


私は慌ててLINEをひらく。



『ミィ、あんたアイコン変えすぎww』

「へ??アイコン……あぁ…」


私のLINEのアイコンは安定しない。

ころころ変わる。


『なんかしっくりこやんくてww
ペア画とかしたら安定すんねんけどなぁ』


くーちゃんとペア画したいって思う気持ちは全然なかった。

というと嘘になる。



だって、くーちゃんには彼女がいるから。



だから私は、その次に君から来たLINEをみて目を疑った。



『なら、俺とする?w』

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