『別れた原因が直也さんの浮気だったーーって、元嫁に言われたの?』

「うん...」

あたしは暗く返事をした。


バスケット大会から一夜明け、日曜日。
電話で紗江に昨日の出来事を話していたところだ。

直也は昨日、祝勝会で散々飲んで帰宅したのは夜中の三時頃でまだまだ起きる気配はない。(ちなみにあたしは直也より先に帰宅して早く寝た)

『浮気が原因で離婚ね...。信憑性はありそうなの?』

「うーん。あるようなないようなって感じ」

『直也さんが浮気ね...。由里子はその事が気になってるわけか』

「うん。まぁ...。でもなんか本人には聞くに聞けないし』

『でも、本人じゃないと分からないよ?』

「それはそうだけど」




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