★★★★★
あと1センチとあと一歩
仲の良い同期だと思っていた。
身長は主人公が1センチ上。でも仕事では彼のほうが一歩先。
ガサツで男勝りな主人公だけれど、恋には鈍感で奥手で弱虫。そんな彼女はとてもかわいらしかったです。

彼氏のいる主人公への思いを必死に隠し、それでも止められない思いに葛藤する彼に、「頑張れ」と「かわいそうに」が混ざる。
そして突然の行為によってずれ始める、同時に気づき始める気持ち。

もう!とカツを入れたくなるほどのジレジレな展開。
そしてタイトルの意味を知った瞬間、とても嬉しい気持ちになりました。

あと少しが届かない。
とてつもなく遠い距離にも思えるけれど、もしかしたら、誰より近い距離なのかもしれない。

寝てたら身長なんて、関係ないしね。
でも今まで苦労した分、近々彼には彼女の身長を飛び越えて欲しいなあ、なんて。
いいよ
15/02/18 15:33

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