炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛
第三章

デート



「隼人!」


私が来てるのは、学校近くの裏路地。

そう、今日はデートだから。


「バイク乗れたんだ!」


「あぁ、行くぞ」



それから隼人のバイクに乗り、

私が手を回すのを確認すると、

バイクは発進した。


「どこ行くの?」


「…さあな」


え?

けど、まぁ、いっか!


そして風に吹かれ、

着いたのは、


海辺の近くにある墓地だった。







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