総長に恋したお嬢様
嫉妬
その後は家まで送ってもらい、

憐斗君は月曜日にまた学校で、と言って帰って行った。

そして月曜日。

憐斗君は既に登校していて女子に

きゃーきゃー言われていた。

それだけのことなのに…なんだか胸がチクっとする。

しかも…隣のクラスなのに声が聞こえる!!

「憐斗くーん!!!」

この言葉、何回聞いたことか…。

< 235 / 460 >

この作品をシェア

pagetop