総長に恋したお嬢様
憐斗君がそう言った瞬間、

葵君と奏君は目を見開き、

真君は本を落とし、

宗君はコントローラーを落とした。

「なん…だって…?」

葵君が聞き返す。

「…あの女子共が他校のやつ呼んで…こいつを襲わせてた」
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