貴女の存在

茶華道部

先輩に茶華道部に誘うように
頼まれていた私は、中学時代、塾が
一緒で、仲良くしていた佐野 美南子
(サノ ミナコ)を勧誘した。
美南子は最初写真部など、他の部活に
興味を示していたが、結局茶華道部に
入ってくれた。
彼女とはボカロの趣味が合い、
その後もクラスによく行っては、
他愛もない話をしたり、
CDや漫画を借りたりと仲良くしていた。


その美南子と同じクラスだったのが、
西尾 麻子(ニシオ アサコ)。
彼女とは、私が美琴ちゃんと漫研に
行ったときに、メガネ萌え←オイッ
で意気投合し、何と無しには仲良く
していた。
もともと初期段階でハンドボール部に
所属していたものの、練習がキツく、
仲良くしていた美南子の勧めで、
茶華道部に入部することになった。

先生との話で、新入生は6人は欲しいよねということで、部集合までに5人までは集まっていた。
あと一人足りないよね〜となっていたところ、6人目、綾瀬 桃香(アヤセ モモカ)が
新たに仲間に加わった。
桃香はどちらかというと派手目な感じで
なんで茶華道部?ということでかなり
疑問を抱いていたが、
小学生時に茶道を囓っていたらしい。
ナルホド納得した。

そして
私(神堂 まりか)
川西 真美、内田 晴菜、佐野 美南子
西尾 麻子、綾瀬 桃香の6人が
茶華道部1年メンバーとなったのだ。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

*£男子校のお姫様£*

総文字数/103,595

恋愛(学園)511ページ

表紙を見る
執事ですがなにか

総文字数/1,642

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る
地味子と王子が会っちゃった

総文字数/17,697

恋愛(学園)121ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop