キミより美しい人を、僕は知らない
一章


-十年後-



「今日から大学生か…緊張するな」


私は大学の門の前で深呼吸をする。


ここの大学には知り合いがいないから、不安な気持ちが大きい…。



みんなと仲良く過ごせますように!

と心の中で祈願して、足を踏み出した。






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