颯斗のヤツ、着替えんの早すぎだろ。


萌歌にボール当てといて何食わぬ顔しやがるし。


当たった程度だからまだ良かったけど、思いっきりぶつかって怪我でもさせたらどうすんだよ。


ったく……。


教室に着いてドアを開けた。


すると窓側の一番後ろの席にいる颯斗と萌歌が目に入った。


………颯斗が萌歌に話しかけてる?


……あ、萌歌が後ろ向いた。


慌ててるように見えたけど……。



「悠太、メシ買いに行くぞ」



気づいたら颯斗がドアに立つ俺のところに来て、教室を出ていった。


この作品のキーワード
初恋  甘々  胸キュン  イケメン  青春  天然  純愛  クール  高校生  溺愛