「おはようございます!
香奈さん」


今日は遅番で出勤。
先に早番で来ていた悠ちゃんに朝イチには眩し過ぎる笑顔で出迎えられる。


「おはよ、悠ちゃん。
あの…昨日は…」


「あっ、昨日のお店良かったでしょ?
悠、あそこのカクテルが大好きで!
今度行ったら一緒に飲みましょうね」


首を傾けて可愛いポーズでお願いされてしまった?
もう、どこへでもついていきますよ!


「うん、でも昨日、残念だったね。
真島君、途中で帰っちゃったから」


パソコンのメールチェックをしながら恐る恐る悠ちゃんに聞く。
有宮君には色々言われたけど、やっぱり気になってしまうよ。


「はい…でも、昨日会えなかった分、今日の夜に時間作って会ってくれるって…」


「本当?!良かったね、悠ちゃん!」


そっか、だから朝もあんな眩しい笑顔だったんだね。
良かった、やっぱり悠ちゃんの心を癒してくれるのは真島君だけだね。
…先輩としてはちょっと寂しいけど


「あっ、じゃあ悠ちゃん、今日早番で良かったねぇ。
今日の夜はラブラブ~?」


テンションの高くなった私はオヤジ臭い一言。
そして自滅していく訳で…


「香奈さんこそ昨日はラブラブだったんじゃないですかー?」



ほらね…

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