病弱女子とお医者様
第二章

一週間

私が、葵と付き合い出して早一週間弱。

今までは体調よかったんだけど。
今日は、何だか、調子が悪い。

葵にバレないようにしなきゃ。
でも、葵勘がいいから、気づいちゃうかも

まぁ、普通に接すれば大丈夫か。
 『おはよ。葵。』

葵「咲。おはよ。」チュッ

私達は毎朝決まっておはようのキスをする

葵「咲。顔色悪いぞ?」
ギクッバレた?

 『そんな事ないよ?』

葵「そんな事ある。はい。熱測って!」

 『やっ!学校行くの!』

葵「熱なかったら、行ってもいいから。」

 『グスッ嫌。測らない。』

葵「じゃあ、学校へは行かせない。」
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