私は化け物である。

シンデレラの名前を継ぐ、
最高級の暗殺一家の末裔。


過去のトラウマと戦いながら、
ひっそりと生きていたのに。


「私は、あなたにベターフレンドを望むの」

「…私は、友達を募ってない」


ある日、無垢で無知な私のもとへ
ベターフレンドが現れた。

それからゆっくりと
私は罠にはめられていく。


「な、に…」

「お帰りなさいませ、瑠璃さま。――この村の、独りぼっちのお姫様」

お願い
そんな遠くへ、行かないで。

私が化け物じゃなかったら。
何度そう願っただろう。



「うわわわっ!見て!
100点なんて初めてみた!」

おバカな社長令嬢に、

「私は10点なんて数字があることに驚いたですなのよ」

日本語が可笑しいワケアリ娘

「瑠璃さまだもん、当ー然」

謎の少女に

「…なんで、こんなことに」


独りを望むトラウマの女神


偶然集まった私たちは、
みんなそれぞれ罪を抱えていて
支えあって、
不器用な友情を紡いでいく。


「瑠璃瑠璃瑠璃瑠璃っ
今日も可愛いよぉぉ…!
お兄ちゃんもうたまりませんっ」

…うるさいシスコン野郎にも
不覚にも救われながら。


「正直に言おう。
ああ――愛してる。惹かれた」


ちょっと不器用な愛も交わり、
三角関係へと発展していく。



これは、
無知は誰かを傷つけるという話である。

あなたが一番驚くのは
少女たちの決断である

実在するかもしれない都市伝説と
それでも生きる少女達の話





怒濤のシンデレラシリーズ一段!

中一〜から中三までを
予定しています。


【家族編】
【恋愛編】
【冒険編】
の三つからなり、

【天変編】

という番外編?で終わりとなります。
長いですが、お付き合い願います。


キャラ裏話
「棚の中でのお喋り」
0908

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