気まぐれなほのぼのちゃん。

浩一side

あ、俺の番か。俺は、東野浩一。
メイの隣の席だ。


ん?無口すぎだって?んなもん、面倒くせぇからだよ、人と喋んのが。


だから、俺は最低限、喋らないことにしてる。


そうすれば、ウザイ女たちから騒がれないと思ったからだ。


だけど、それは、逆効果だったらしい。どうしても、キャーキャー騒がれる。


「.........ちっ、面倒くせぇ」


今は、席に座って一人でいる。


ガラガラッ


「おふぁようござぁいまぁす〜」


「おはよ!メイちゃん!アヤメちゃん!」
「おっはー☆」
「おはよう!」


「ふぁ〜、みんな朝から元気だねぇ〜」


と、メイはかわいい笑顔をする。


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