───ピピピピピ

「ん……」



枕元で鳴り響く目覚まし時計のスイッチを手探りで探し出し、指先で押す。

そして、いつもよりもゆっくりとベッドから起き上がった。


時刻は、6時30分。



「ふぁ〜…眠い」



昨日は歓迎会で夜中の12時過ぎに解散し、平岡さんの車で帰宅した。

それから特に何事もなく、お風呂に入って寝たのだけれど……


基本的に遅くても11時までには就寝している私にとって、1時頃に就寝した昨日の今日はつらい。

正直物凄く眠たいけれど、そんな事も言ってはいられない。


入社1ヶ月もたっていない新入社員が遅刻するだなんてことあってはならないし、せっかく就職できたこの会社を自ら離れないといけないようにするのは絶対に嫌だから。


「………よし」


私は、今日も一日頑張るぞと両頬をパチンと1度だけ軽く叩いた。

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社内恋愛  オフィスラブ  胸キュン  年の差  ドキドキ  上司  OL  長編 

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