翌朝
目を覚ます亜季。

隣りを見たら一緒に眠ったはずの課長の姿は、無かった。

「…どこに行ったのかしら?」
眠い目を擦りながら起き上がろうとした。

だが、鈍い痛みに顔が引きつる。
(そうだった…私、課長と)

自分の状態を再確認する。
昨晩私は、課長と愛し合ったのだ!

初めてでスムーズとは、言えなかったがちゃんとお互いに想いが通じ合えた。
課長も同じ気持ちでいてくれたと思う。

痛みに耐えながら脱ぎ散らかした服を探し着る。
そして、寝室から出てリビングの方に行く。

課長…どこに居るのかしら?

だがリビングにも居ない。
痛いのを我慢して、あちらこちらを探しても見えなかった。

外に出て行ったのだろうか?
疑問に思いつつシャワーを浴びたくなったので勝手に借りる事にした。

しかし、
シャワー浴び終わっても帰って来る気配が無い。
仕方がないので、また勝手ながらキッチンを借り朝食の準備をする。

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