{♡}す き だ っ た 。
プロローグ

はじめまして!
今井あやか(仮)です!



、、、そして今学校なのですが
なにやら背後に気配が、、、



『ぐあっ!^ - ^(くしゃくしゃ)』
「キャアアアアアアアアアアアア」

学校きて早々、髪の毛を
ぐしゃぐしゃぐしゃっと…。


高野ゆうすけ(仮)

いつもこうしてちょっかいをだしてくるんです。





「やめてよ!さいっていー(。・ˇдˇ・。​)」

『下ろしてるほーが可愛いよ^ - ^』

「うっ、うるさい!!あなたに褒められても嬉しくないです〜〜」

『は?俺に向かってそんなこと言っていいのか?(くしゃくしゃ再)』

「はい分かりましたごめんなさい〜(☍﹏⁰)」





いっつもこうだ。

刃向かったら怒られる。
まったく、俺様というかわがままというか末っ子らしいというか…。





数学の時間はわざわざ遠くから机を持ってきて、

カツンと私の机の隣に置いたと思うと

『どーやってやんの??』(スマイル)




休み時間は

『壁ドーン!!!』

といってものすごい勢いの壁ドンを何回も私に試してくるのだった。






そう、とにかくかまってちゃん。



また、無視したり適当な返事をしたりすると、、、

『おい!!!(グリグリ)』と。





でも彼は常にクラスのリーダーであったし、女子にもモテモテだった。

チャラいしうっとうしいしムカつく
私は何故彼が女子にモテるのか全く理解できなかった。









とある塾の帰り道だった。
キラキラライトを光らせた自転車がこちらにくる。

ちかくなって誰が乗っているのか確認できたらすぐ、

私は急カーブした。
乗っていたのはそう、、、


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