おとぎ話の王子様に告白されちゃいました
あたしの嫌いな奴

そして、この私がこの学校で最も嫌いな人…


それは、周りの女のコにいっつも囲まれて眩しすぎる笑顔で愛想を振り回している、


神崎 隼人 (カンザキ ハヤト)


私はそんな奴が大嫌いだ。


元私は男の子が何となく苦手。



そしてこの人が嫌いな理由は……


頭、見た目、運動、勉強…が完璧すぎるから。


それだけではなくて、お金持ちで、女のコに愛想振りまいてるのにホントは女のコなんかがんちゅうない。って言うくらい、女の子との噂を聞かない。



なのに……

時は夏から2年生に進級して1ヶ月たったある日に戻り…。




私は、今年も七美ちゃんと同じクラスでワクワクしていて……   



そっから1ヶ月後、何も変わりない日常。



朝起きて支度してご飯食べて、七美ちゃんと登校して





昼休みも七美ちゃんと中庭で2人仲良くお話しながらご飯食べて…



そして放課後、いつもの様に帰りのHRが終わって七美ちゃんと帰る前に日直の学級日誌を
職員室に持って行って教室に戻ろうとした時……



『前から男の子らしき人が歩いてきている…最悪だな…』



と思いながら俯いて歩いていて無事にすれ違ってホッとした私。


でもそう思ったのは一瞬で誰かに腕を掴まれてそのまま壁に押し付けられた



本能的にヤバイ!と思ったアタシはとっさに


「やめて!!離して!!」




と手を大声を出してとして暴れた



そしたら耳元で
「あ、ゴメンな?
でも流石にうるせーよ。離してほしかったら黙って俺の話を聞けよ。」



と何処かで見覚えのある笑みを零して言った。


< 3 / 13 >

この作品をシェア

pagetop