籠目

由美

ガラッ……

由「時弥せんせー玲ちゃーん」

(友達:中野由美)

玲「由美」

由「また、せんせー
玲ちゃんにくっついてんの?」

時「煩いです」

由「まぁーいいけど
あんま、依存しすぎると嫌われるよ」

また、よけーな事言うなぁ
由美も僕に依存してるけど
他の人よりはましだね。

玲「由美
僕は誰も嫌いにならないよ
時弥の事も由美の事も皆の事も」

由「だから、私以外の人にまで
依存されちゃうんだよ」

時「でも、そこが玲さんのイイトコです」

由「まぁ、そうなんだけど」

玲「由美何しに来たの?
なにか、用があったんじゃない?」

由「玲ちゃんに会いに来ただけ」

玲「そうなんだ。」

chu……

クチュクチュ…

玲「ンンッ…ンンッ…」

由「玲ちゃん…」

由美と僕の間に
銀の糸が繋がる……

玲「急にしないで((ハァハァ」

由「ごめんね?
玲ちゃんが可愛くてつい」

時「私が居る前でするなんて
どんな神経なんですか全く((ハァ」

由「煩いな…見せ付ける為じゃん」

そんなのも分かんないの?
って言うように時弥を見る由美

キーンコーンカーンコーン……

時「教室に戻りなさい」

由「分かってますよ
また、後でね?玲ちゃん」

玲「うん。」

ガラッ…
ピシャンッ……

時「嵐が去った後みたいですね」

玲「だね。」

僕はいつになったら
みんなと普通の関係に戻れるのかな…

いつになったら
普通に生活出来るようになるのかな……

いつになったら
本当に思ってる事言えるのかな……

___第三者___



少女は願う




叶わない



願いを
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