結局、一睡も出来ずに朝を迎えた。

テーブルには空き缶ばかりが転がっていて、輪ゴムを閉め忘れたファミリーサイズの柿ピーが散乱。
布団も引かずに、絨毯の上で夜を明かす私。


……私、これでも二人の男に好きって言ってもらってるんだよね?
本当に夢だったんじゃないかって気になってきた。


…………
目の前には、電源が切れたスマホ。
昨日、結城からの電話を切った後、一度も電源は入れていない。


……実は全て夢でした。


ってオチにならないかな?
私の妄想が現実と区別つかなくなるくらいまで酷くなってて…とか。


スマホの電源をカチッといれた。
リンゴマークが浮き上がって、画面が表示されたそこには、LINEにメッセージが届いている…

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