「おぃーっす、白石」


「あぁ、おはよう」


開店前の百貨店の受付前。
開店準備の受付の絨毯をコロコロで掃除していた。
今日は月曜日だから、朝から一人勤務。
人件費削減しすぎだっつーの。


「ほい、これ次の催事の広告。
いつものように水曜日の閉店前に受付前に置いといて」


「了解ー。
どうなの?今回の催事は?」


聞くまでもないだろうけど…
忙しいってのに、イキイキと働くこの結城 正人の顔を見たら順調だって事はすぐにわかる。


「好調も好調、過去最高の売り上げだしー」


腰に手を当てて、威張っている。
まぁ、今回の企画に最初っから携わってきたのは知っていたし、出張しまくって頑張ってたのは見ていたから褒めてあげたいけど、朝から暑苦しいな…


「よかったねー、これなら私が売り上げ貢献しなくてもよさそー」


「いやいや、それとこれとは別だろうが」


ペチッとしゃがんでいたお尻を叩かれた。
馴れ馴れしく触るなって

この作品のキーワード
オフィスラブ  三角関係  干物女  肉食系男子  草食系男子  ラブコメ 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。