昔々のお話です。


神様が護る土地がありました。

そこに人間がやって来て、ここに住もうということになりました。

人間の長は神様に言いました。


「神様、貴方の守るこの土地で我等は暮らしたいのです。
どうかこの願いを聞き入れてください」


すると神様はこう言いました。


「七年に一度、十六になる美しく穢れのない娘を我に捧げよ

さすればお主等が我の守る土地に住まうことを許そう」


人間はこの条件を呑み、村を作り暮らしました。
約束通り七年に一度、一人の若い娘を差し出して…




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