『桜鈴!
俺狩りで大きい鹿を捕えたんだ!』

―狩りが大人顔負けなくらい上手い遥斗。


『この花、桜鈴に似合うと思ったんだ
…あぁ!よく似あってる』

―優しく笑う遥斗。


『俺達、結婚しよう
必ず幸せにする』

―私に誓ってくれた遥斗。


『お前を神には渡さない』 

―強い声で言ってくれた遥斗。



そっくりな、彼。
神様が遥斗だったの?

今まで巫女姫を捧げてきた相手は…
遥斗、だったの?

どっちにしても、目の前の彼は
巫女姫をとっていたんだ。

生贄として女の子を殺したのは間違ってる。

それなのにー……

それでも、私は彼を愛してる。
…どうしようもないほど。


彼はゆっくりとその口を開いた。












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