タバコも吸えねぇってことか。




それにヤンキーってことが
苺花にばれてしまうかも。




「無理だよ。」




俺は断ることにした。





「なに言ってるの!?苺花ちゃんがなんにもできないの知ってるでしょ!?」




そうだった………




確か、あいつ料理もできなかったっけ?




そんなんで一人で生活……できるわけないよな。





「わかったよ。」




俺はやむを得ず頷いた。





次の日----




「じゃあ、頼むわね。京ちゃん。」



語尾に音符をつけて旅立っていった
苺花のお母さん。




ちらっ。




苺花の方を見るとプルプル
震えていた。




くるぞ……




「ふぇぇん…………」




ほら。泣き出した。




俺は苺花の頭を撫でてあげた。





「泣くなよ。俺が一緒にいてやるから。」



ってか、苺花は俺と同居することに
抵抗はないのか。




「なあ、苺花。」



「ん?」




まだ赤い目で俺を見上げる苺花。




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