溺愛幼なじみと同居中♪
「嘘じゃないよ。ほら。」



その証拠を見せようと、制服の
ポケットからタバコを取り出した。




「喧嘩だってするし。だから俺から離れろよ。苺花。」





「………………」





苺花は黙っている。




きっと俺に幻滅した。



そうに違いない。





でも、これでいい。




これでいいんだ。





そうだろ?苺花。





お前は先輩と両想いになればいいんだ。





「じゃあな。苺花。」





俺は苺花の部屋を後にした。





さすがに苺花にあんなに冷たくしたことはない。





でも、恋したと聞いてさすがに黙っていられなかったんだ。






この日から………俺たちは全く口を聞かなくなった。






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