溺愛幼なじみと同居中♪

**+幼なじみじゃなくて恋人として側にいて?**+-京平side-

→京平side♪



「京ちゃん………」



薬も飲まないまま眠りについた
愛しい苺花。



額に手を当てると熱が上がっているのか
すごく熱かった。




俺は氷枕をつくって、冷えピタを苺花の額に貼ってあげた。





「まじ兄ちゃんみてぇ……」





苦笑混じりの声が漏れる。





小さい頃から苺花はよく熱を出していた。




お母さんが留守の時は、看病してたっけ?





< 67 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop