大魔法使いの孫

隠された部屋




 「…ここは、図書館?」



 下へ降りると本棚に囲まれた部屋についた



 一面中本棚でまるで図書館みたいな感じ



 「待てよ?もしかしたら…何か手掛かりとなる資料があるんじゃないの!?」



 お爺ちゃんの秘密の地下部屋なら、それはあり得る


 アタシは取り敢えず何か探すことにした


 何でもいい


 ただ、少しでも手掛かりがほしい



 そんな思いで本棚を漁っていたその時ー…






 「何これ?」


 一つの分厚い本を発見した
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