天界での戦いから早22年が経とうとしていた──
今回の話の主人公は
千とすずか
二人の子供
りん
りんはすずかたちの過去を知らず
平和な日々を過ごしていた──
そんなある日
滅びたはずの魔物がこの町を襲って・・・・・・
次々とりんをたくさんの出来事が襲う
「そんな、まさか・・・・・・戦いは終わっていなかったの・・・・・・?」
「ねぇ、お母さん。 何が起きてるの?」
りんに降りかかるたくさんの悲劇
そんな彼女の前に現れたのは・・・・・・
「俺がお前を守ってやる・・・・・・!」
幼い頃から知る
チャラい幼なじみだった!?
「私は何者なの?」
「こんなの、悲しすぎるよ・・・・・・っ!」
「俺は、もう・・・・・・」
それぞれの想いや過去に複雑に絡まりあう
さらなる真実
りんはこの運命に打ち勝つことができるのか──・・・・・・
先に『鈴姫伝説』
『鈴姫伝説 SideStory』
を読んでから
『鈴姫戦記 ~ふたつの悲しい恋物語~』
を読んだ方がいいと思います。
*タイトル変更しました*