そこではかつて


街が壊れた


人が壊れた


当たり前だった日常が壊れた


焼けつくような痛みが刻まれた


名づけられない苦しみが生まれた


言いしれない悲嘆が溢れた





私はその日を知らない




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その日  八月六日