「嘘じゃない。
俺は、彼女に言われて」

「もうやめて
勝手に変な事を言わないでよ!?
私は、知らないわ」
二階堂ユミカは、そう言って切れ始める。

「なっ!?
それはないよ。なんのために伊藤を殺したんだ」

「だから私は、知らないってば!!」
言い合いをする二階堂ユミカと田辺さん。

罪の擦り合いとは…困ったものね。

「2人には、伊藤さん殺害の容疑で逮捕します。話は、その後でゆっくり聞くと致します」
そう言い手錠を出す琴葉。

だが、
「私は、やっていない!!」
二階堂ユミカは、そう言うと控え室から飛び出して行った。

「二階堂さん!?」
どうしたものか悩む。
追いかけなくちゃあ…でも、田辺さんを逮捕しなくちゃあ!!

「うわぁぁ~っ!!」
怒り狂った田辺さんは、私に向かって攻撃しようとしてきた。

「くっ…」
私は、すぐさま振り返り回し蹴りをする。

ドカッ!!

「うわぁっ!?」
田辺さんは、勢いよくぶっ飛ばされる。

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