それから数日後。
私は、新しい潜入調査をしたりと忙しかった。

あれから二階堂ユミカは、意識が戻らない。
医師の判断では、麻薬の副作用が原因だろうと言われた。

ただ黒田と言う男が言っていた言葉を思い出す。
これも計算の内なのだろうか?

だとしたら、かなり頭脳犯だと思われる。
油断出来ない犯人って事ね。

無事潜入調査を終わらせ早々と自宅アパートに帰る琴葉。

郵便物を確認すると手紙が入っていた。
「誰かしら?」

宛先不明だわ。
中身を見てみると衝撃なものだった。
何よこれ!?

手紙には、
『お仕事ご苦労様です。警察の仕事は、大変でしょうね。
君をいつも陰ながら応援しています。
毎日必ず電話しますので、待ってて下さいね。
君と恋人より』

君の恋人って…
あなたは、一体誰なのよ!?

だが、
それからと言ってもいいほど毎日必ず電話が鳴り響いた。

電話に出ても
『…お帰り。お仕事ご苦労様』
一言か二言しか話さず無言のまま。

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