「お願いします。
足立さん。いや~バディ組むのがこんな可愛らしい女性だなんて光栄ッス」
そう言いながらガハハッと笑われる。

「よろしく…お願いします」
何だかシュウちゃんや佐伯君とタイプが違い戸惑ってしまう。
上手くやれるだろうか?

チラッと文香が見るが
「ファイト」と他人事のようにニヤニヤ笑われる。

「…文香…」
あんた…面白がってるでしょ?
ハァッと溜め息を吐く。

そうすると課長は、咳払いをし
「では、新しい潜入調査の指示を出す。
まずある高校に潜入調査として行ってもらう」

「高校ですか…?」

「あぁ、最近ネットで黒田会が開発した〝華の雫〟が出回っているらしい」

華の雫!?

何で?
ボスである佐伯君は、死んだはずなのに…。
また新たなボスが行動を起こしたのだろうか?

「ネットを詳しく調べるとその発信元は、青葉女子高等学校の掲示板らしい。
そこから噂などが広まり騒ぎになっている」

「その麻薬の犠牲者も数人出ている。
速やかに犯人を暴き捕まえろと言う事だ!」

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ヤクザ  片思い  刑事  純愛  推理  切ない  すれ違い  ミステリー  極道  幼なじみ 

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