結婚詐欺から数日後。
私は、また新しい潜入調査として任務に付く。

今回は、銀行の脅迫状。
最近この銀行に怪しい文が送られてきていた。

『ゆ・る・せ・な・い
ふ・く・しゅ・う・し・
て・や・る』
わざわざ新聞紙の文字を切り抜きして貼ってあり、よくある脅迫状だ。

どうやら
この青葉銀行に恨みを持つ人物らしい。
銀行からは、そんな恨みを買う事は、ないと言うが…

そんなのは、分からない。
相手がそう思わなくても些細な事で人は、恨みを買いやすい。

現に、こうやって脅迫状が届いている。

私達は、銀行の警護と犯人捜しとして銀行員として潜入することになった。

まぁ…と言っても銀行の仕事は、出来ないため気づかれない程度に雑用をしたりして過ごすが…

「どうですか?
怪しい奴とか居ましたか?」
一緒に調査とした佐伯君。

「う~ん。
今の所、居ないようね」
ただいつ何があるか分からない。

集中して怪しい奴を割り出さないとならないけど…
私の頭は、まだシュウちゃんの事ばかり考えていた。

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