病み日記 ～私の独り言～

第一章

誰か助けて、と願っていても、はたから見たら
ただの構ってちゃん。

私はもう、人生に疲れた。
苦労してきたの？ううん、まだ中学生。

私はただ、死にたい死にたいと嘆いて、
結局は生きている臆病者。
死ねば？いや、私にだって楽しい事はある。


ネットとか、ＴＶとか。

死ねない理由だって一応ある。


今言ったことは全て心の中の独り言。
誰にも聞かれない。


豊川明里。14歳。一般的に見ればまだ子供。

学校はちゃんと行ってるし、友達だってたくさん。

いじめられたこともないし、家族は優しい。
健康、お金だって貧乏なわけじゃない。


はたから見たら幸せな人生ですね。


けど、私にとっては地獄。


こんなこと言ったら病気の子や貧しい子に失礼だ！

そんなことわかってる、わかってるんだ、、


けど………