君がいるだけで

運命の時・・・ゆみside

次の日は先輩の電話で目が覚めた・・・・


「もしもし!ゆみちゃん!おはよっ!もしかして寝てた!?」

「はいっ!寝てました〜!」

「8時過ぎの新幹線に乗れそうだから10時頃には着くかな!?
また新幹線乗ったらLINE送るよ!」

「はいっ!じゃ10時頃東京駅着くように出ます!」


やった!もう少しで会える!



東京駅のホームで先輩を見つけた瞬間、ホッとする

自分でもわかるぐらいの満面の笑み

すごく嬉しい

すぐにでも抱きしめて欲しい


でも・・・


こんな大勢の中じゃダメだよね!?

そうヒデ先輩はあんまりそういうことはしない人・・・

二人の時はべったりだけどね!!



と思ってると・・・・先輩の手が腰に回され耳元で


「早く帰っていいことしよっ!」


と囁かれる・・・・!!!!!!!

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