「あのさ、あー、本当悪いんだけど…明日の結婚式…キャンセルしないか?」


「………はっ?」


現在の時間、夜の9時。
それなりに栄えているこの街、その町の中ではなかなか可愛くてポップな雰囲気のこのカフェ。
そのカフェの壁際のテーブルで私達二人は、夕食後のお茶を楽しんでいた。


そんな私達は、明日10時に雑誌にもよく取り上げられる有名なチャペルで、結婚式を挙げるはずだった。
そう、今から13時間後には、夫婦になる為の誓いの儀式をするはずの二人…



なのに、何で?
何で結婚式をキャンセルしようだなんて、この人は言い出しているんだろうか…?

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