視線の先にはいつも君

*君の隣




(拓人side)




「やっべ…」



穂花が教室から出て行って、思わず呟いた言葉。






「どーするの原田君。穂花、凄くパニクってたよ?」



隣にいた高松にそう言われる。





意識されるのは嬉しいけど、それで避けられるのは辛すぎる。






今朝、京太を見て悲しそうな顔をする穂花を見て思わず告白してしまった。




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