まだ6時なのにばっちり目が覚めてしまった。

しかも自然に。

昨晩はあれこれ考えて、寝つきが悪かった。

なのに目は冴えている。

布団の中でどうしようか思案する。

やっぱり二度寝は辞めて起きよう。

キッチンにはお母さんの姿。

「あら、早いのね。」

「お母さんこそ。」

「お父さんがゴルフに早く出て行ったの。朝御飯は食べて行くって聞かなくてね。相変わらず手のかかる人だわ。」

そういいながら、それを苦にしないお母さん。

これだけ気が付いて、人の世話が好きなお母さんは娘である私とは違って、若い時にはモテたんだろうな。

「あなたも朝御飯を早目に食べてもらったら、片付くんだけど。」

私は自分でコーヒーを入れると、お母さんが焼いたパンとサラダを食べた。

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