「後は風紀委員だけだな!
誰かやってくれるヤツは居ないか!?」


次の日のLHR。

担任の声かけも空しく、いっこうに誰の反応もナイ。



ま、朝の挨拶とか、人に注意すんのとか…
めんでーしな。



けど…

「…じゃ、あたしやります」


その発言に、クラス中の驚いた視線が集まる。




だよな、うん…

あたしがイチバン驚いてる。




だって…


昨日の事で、努力は報われんのかも!
って思ったし…

あたしが変われば、周りも変わんのかも!
って思ったんだ。





今だに、ぼっちなあたし。

こんなカスいヤツらと仲良く出来ないって思ってた。



真面目でおりこーさんで世間知らずなヤツらとは、解り合えないって…

コイツらはきっと、人生順調に歩って来たんだろーなって…


そんなあたしは、ひがんでただけかも。




解り合う努力とか、
めんでー風紀委員とか、

頑張ってれば、何かが変わる!



よね?きっと…

この作品のキーワード
片思い  初恋  幼なじみ  泣ける  切ない  高校生  毒親  野いちご大賞  不器用  透明 

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。