SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
しかもこのタイミングでいう?!




忘れてたって大事なことじゃん!




動揺する私と同様に
3人も驚いているようだった。




「また増えんのかよ」
「僕たちがいるっていうのに…!」





「美璃、安心しろ。俺が傍にいるから」




と、かっこよく決め台詞を
佑聖くんは言ったつもりだっただろうが
動揺で目が泳ぎっぱなしだった。




そんな状態で言われても
説得力ないんですけど?!




でも新しい人ってどんな人なんだろう。




あの3人みたいに
オオカミくんじゃなければ
いいんだけど…




少し胸に期待を膨らませながら
新しい人が来るのを待ったのであった。
< 133 / 264 >

この作品をシェア

pagetop