ホントの気持ち。
透の気持ち。
里琴に告白された。
好きだとさ。
んなこと。わかってる。
「里琴、俺は優香のこと好きじゃねーよ?」
「へ…?」
「だから、好きじゃないって。」
「だって、キスしてた!!!」
「あれは悪かった。無理矢理されたんだよ。」
「そ…なの?」
私の勘違いか。。

「俺は、里琴が好き。」
< 12 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop