【エピローグ】


静希さんとお付き合いをはじめてもうすぐ二年。
同棲をはじめて一年とちょっと。

会社では相変わらず、ドジやミスやらで悠悟からがみがみ。
だけどこのわたしも最近は後輩の面倒を見たりするような立場になってきたので、もうっと気を引き締めないと後輩から「沢倉さんって頼れないよね」と言われてしまう。
頑張ろう。

姉と悠悟は順調らしく、お互いの両親も付き合っていることを喜んでいて、早く結婚しなさいよと煽られているみたい。

真美は相変わらずかっこいい男性の話や恋愛話をお昼休みにしている。
わたしと静希さんの話を真美から訊いてくるのに、毎回「惚気!」って言われてしまう。

そこに総務部の佳世さんも加わって、女子トークを炸裂させたり。
真美は最初、専務のお姉さんだっていうことで緊張していたけど、佳世さんが気さくだからどんどん打ち解けていった。

静希さんには相変わらずどきどきの毎日。飽きることなくときめいている。

ひとつひとつの仕草が素敵だし、寝顔は綺麗だし。
からかわれてむすっとなるわたしを、楽しそうに抱きしめる。

わたしのおっちょこちょいも、笑いながらたしなめてくれる。

静希さん曰く、仕事で毎日神経を使っている分、わたしを見ると和むらしい。
本当かな、呆れられないかな、と不安になったこともあったけれど、わたしに触れる静希さんはいつもたくさんの愛をくれる。

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