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"今年の志士頭は中等部の頃と同じメンツだってよ!"

"中等部の奴って、あれか?昨年の、白髪頭が主将の…。あの主将、最終的には体力勝負で勝ってたよなぁ"

"違ェよ。俺が言ってんのはその白髪頭が一年の時!スピードミントンの本場、ドイツからの留学生"生路"って奴が主将してた時代のチームと、まったく同じチームなんだよ!今回の志士頭はよ!"

"それって凄いのか?俺は昨年から見始めたんだが…"

"なに言ってんだ!初代志士頭スピードミントン部は、この大会で歴代最高得点、最速決着、最強チームと謳われた目玉チームだぞ!?未だに記録は破られてないって言われてる"

"そんな凄いチームだったのかぁ"

"そうなんだよ!主将のダンはプロ入り確定だって話をされてるくらいの実力の持ち主だし、難場、花冠のダブルスは抜群のチームワークで、「十年ダブルス組んできました」ってチームが相手でも、あいつらは今年で十八年のダブルスって話だ。負けなんて有り得ない!"

"十八年って……そいつら何歳だよ"

"十八だよ。それに、工口と、その白髪頭、アウンって言うらしいんだが、その二人のコンビもなかなかだ"

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