「チカー?
一緒に入ろうよー!」

俺は、ちゃんと言いましたよ。
好きな子を
どっろどろに甘やかしたいのに
ついいじめちゃうタイプだと。

「やっやだー!
恥ずかしいよー!」

俺は、上半身裸のまま
後ろからチカを抱きしめた。


俺も、成長したものだ。


チカをこんなに
ドキドキさせてあげられるように
なったとは。

身長も185cmだ。
もうそろそろいいのに、
まだ伸びている。

「お風呂なんて絶対一緒なんて無理!」

チカがお風呂と言った時点で、
俺は、
身体を離した。



「誰がお風呂なんて言いました?」
俺は、しれっと言ってのけた。


「は?」

チカは素っ頓狂な声を出し、
ぽかんとしてる。


「この間言ってたでしょう?
スマホの定額パックに
一緒に入ろうよって。」

「なっ!!」

俺は悪びれずに言った。
真っ赤な顔をしたチカは、
俺を睨んだ。


この顔が可愛いんだよ。ほんと。

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