従兄と私の秘密のカンケイ

私と従兄と


「大丈夫だから、ね?」

そう言った彼の綺麗な
唇が小さく動いた。


―ギシッ


2人だけのベッドが
音をたて、更に距離が縮む。

と同時に、一気に近くなるお互いの顔。

「優弥…。」

ギュッと思わず
その肩に腕をまわし、
不安そうに名前を呼ぶ私。

そんな私に優弥は

「大丈夫だから、
沙菜のことは俺が、全部わかってるから。」

そう優しく言うの。


< 2 / 15 >

この作品をシェア

pagetop