★★★★★
究極の勘違い
すれ違いもすれ違い。
まさにここまで行くと、なんと言っていいのやら。

文章表現、ストーリーの持っていき方など、素晴らしいとしか言いようのない作者です。
始まりから切なさ全開のストーリーで、最後まで主人公であるめぐみがかわいそうで仕方がありません。だけど、ところどころ見せる響の優しさ。そこに読んでいて、あれ?と思いながらも、また、切なさのシーンやすれ違いで相手の気持ちが見えない。
そんなハラハラドキドキのしっぱなしだったのですが、最後の最後にその謎が解けると、やられた!という想いにさせられます。
最後まで読んで、もう一度読み返すとまた違う感じで読めてしまう作品。
とても素敵な作品で、何度でも読み返したくなるほどです。
聖凪砂
15/12/22 01:16

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